2020 コスタ・ダ・カパリカ リスボンに海があるって知らなかったよ! バカンス 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
本当に自分でも
ガッカリする話なんですけど。
リスボンは大好きで
多分10回は行ってるんです。
テージョ川の岸辺で
海があればいいのになぁと
いつも思っていました。
テージョ川を船で渡って
満足していたんですが…。
(しかもロカ岬にも行ってるのに)
それが、リスボンから
近い所にビーチがあると、
今さら知ったんです…。
(水着持ってきていてよかったー)
リスボンにビーチがあるの!?
リスボン近くにビーチがあるなんて
誰も教えてくれなかった!!
地球の歩き方にも書いてなかった!!
ていうか、普通に考えれば
大西洋と面しているのだから
海はあるわけですよ。
あーノープラン旅行の
ツケが回ったなぁと。
知ったからには海に向かうしかない!!
リスボン ロシオ広場から海へ
正確にはリスボンではなく
アラビダ半島という場所。
ですが、リスボンの目印と
して分かりやすい
ロシオ広場から
車で30分位で行けちゃうんです。
車で30分でビーチって
すごくないですか?
アクセス
リスボンのロシオ広場から
距離にすると約20km位。
Uberでもアリの距離です。
テージョ川を船で渡るのも良し。
今回はバスを使って行ってみました。
Transportes Sul do Tejo | Viajar | Carreiras e horários
(4月25日橋を渡ってみたかったので)
ビーチに行く人たちで
結構混んでいました。
船で行くのも結構楽しいです。
(なぜ船でアラビダまで行ったのに
ビーチに気付かないかは謎)
コスタ・ダ・カパリカへ到着
バスでCosta da Caparicaへ
到着すると、
もうビーチの雰囲気満点です。
人の流れに沿って歩いていくと…
海が見えたー!
めちゃくちゃインスタに
UPしたくなるかわいいテント群
そんなに混んでいない場所を
選んでみました
こちらもパラソルが
本当にかわいい♪
値段は半日で10€しないくらい
ちょっと日本の海の家方式です。
沢山あるカフェ的な
お店の前にあるのが
だいたいそのお店が
管理しているパラソル&ビーチベッド。
(そこからお酒や飲み物、
軽食を買うこともできます)
私たちが選んだパラソルを
管理するお店もカフェで、
トイレやシャワーは無料で
使用できました。
滝行レベルの海水の冷たさよ
この夏、海ばかり行っていたのですが、
地中海はあたたかく、泳ぎやすい。
大西洋は結構な冷たい海です。
(ポルトの友達も大西洋では
泳がないよと言っていた)
よく見るとあまり海に
入っている人がいない。
わーっと海まで走って足をつけたとき
「これはまずい…」と
本能がアラームを鳴らしてきました。
ですが、私も
日本海で水泳を習ったオンナ。
ここで
大西洋に負けるわけにはいかないと
腹を括りました。
(変なところで勝負すること多し)
ソロリソロリと冷水風呂並みの海に
入ってカラダを慣らしていきました。
(うぁー無理かも)
で、一回大きな波にのまれてから、
覚醒しました。
ガンガン素潜りをして
大西洋と一体になる!
サーフィンやボディボードを
する人も多いくらい
結構大きめな波でした。
気がつけば、
ひとりポツンと沖合いに(笑)。
コスタ・ダ・カパリカに
勝った!!
家族は流されたと思ったそうです。
(良い子は真似しないでね)
この夏、たぶん最後に
なるであろう海水浴
(ビーチでチャラチャラではなく、
本気の水泳)を
思い切り堪能しました。
しかもひとりで!!
来年は日本に置いてきてしまった
度入りの水中メガネを
持っていきたい!
海から上がって軽く一杯
千葉のサーファーたちが
MAXコーヒーを飲むように、
海から上がると甘いものが
飲みたくなります。
やっぱりピニャ・コラーダでしょ!
意外と強いカクテルでカラダを休め、
帰路につきました。
バスでは爆睡Zzz
お腹がすいたらココ!
戻ってくるとすぐあるのが、
Time Out Market Lisboa
大きなフードコート的な市場です。
色んなものをセレクトして
食事ができるので便利です。
私はいつもここで食べてしまう
パッタイ。
家族はポルトガルと言えばの
タラのソテー♪
レストラン選びが
面倒なときもここに来れば、
何かしら食べたいものが
みつかります。
お値段もリーズナブル!
泳ぎまくってお腹がすいたので、
ジェラートまでペロリ。
そろそろ、水泳で七つの海を
制覇してやろうと思っています。
ヨーロッパ最高峰の割烹が復活! リスボンで正統派割烹に感涙 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
追記2021年1月6日
【速報】
ニュースが飛び込んできました!!
この記事で紹介したLucas Azevdo氏
なんとポルトガルの権威ある弁護士兼
グルメ評論家の主催する投票制の
ベストシェフを選ぶコンテストで
2020年のベストシェフに
選ばれました!!
ミシュランも遠くないというのが、
私の本音です!
おめでとうございます!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前、ご紹介したリスボンの割烹。
この記事はものすごく
アクセス数がありました。
しかし朗報です!
またあの若き天才シェフが
また動きはじめました。
このお店は期間限定の
ポップアップだった為、
惜しまれながら1月末に
クローズしました。
あとは皆様ご存知の様に
ヨーロッパはコロナの
影響で飲食店はほぼ休業。
もちろん、ポルトガルも
その例外ではありません。
在ポルトガルの方、
在欧州の方は今すぐ予約を。
コロナが落ち着いたら
ヨーロッパに行きたい方、
これは要注目です。
Lucas Azevdo氏 再始動
私たちが愛してやまない
Lucas Azevdo氏が
リスボンでも屈指の高級店に
引き抜かれたと聞きつけ、
早速追い掛けに行ってきました。
写真はInstagramより引用
シェフのLucas Azevdo氏は
修行を積み日本にも度々訪れ、
有名ホテルの割烹などで
研鑽を磨く若き天才シェフです。
昨年はポルトガルの
中トロof the yearに
選ばれるほどの実力者。
Praia no Parque
自然の多いリスボンの中でも
最大級の広さを誇る
エドゥアルドⅦ世公園は
市民たちに愛される
都市の中にある美しい公園です。
Lucas Azevdo氏が現在、
腕を振るうのがここ。
その公園に隣接するのが
今回ご紹介するレストラン
Praia no Parqueです。
(直訳すると公園のなかのビーチ)
高台にあるため、
リスボン市街が一望できます
かなり長いエントランス
まだまだ歩きます
公園の緑がそのまま
映し出されるエントランス
最高のシュチュエーションです
店内の内装もかなり
ビーチ感があります
こちらはダイニングルーム。
かなりシックな雰囲気です
メニューはおまかせで
さて、お待ちかねの料理を
頂くことにしましょう。
アラカルトもありますが、
いつも おまかせをオーダーします。
漬け鮟肝の炙り
その場で鮫肌を使って
すりおろした本わさびを添えて
もちろん炙りは炭で。
~この後、茄子の焼き浸しが
あったのですが
写真を撮り忘れました~
この辺りで早くも家族が
我慢できなくなったので、日本酒を。
ペアリングもおまかせです。
平目の薄造り
大根おろしに魚の出汁を
くぐらせた手作りの薬味が最高。
お手製のポン酢で頂きました。
目に涼しい、
和を堪能できる盛り付けです。
まぐろのお造り
左 熟成赤味
中央 熟成中トロ
右 中トロの刺身
Lucas氏が最も得意と
する熟成マグロ。
熟成と新鮮なマグロの食べ比べは、
こんなにもマグロって美味しいもの
だったのかと再認識させられます。
もちろん冷凍などしていません。
たまり醤油で。
今回、一番驚かされた
鰻の白焼きと蒲焼
白焼きはもちろん本わさびと岩塩。
蒲焼は山椒も。
大の鰻好きの私は
鰻重にしてもらいたかった程です。
海外で頂く初めての鰻。
彼の手に掛かれば、
目を閉じればまるで日本の鰻屋に
いるようでした。
感涙。
鰯の握り
皮目だけ焼け石で軽く炙った鰯。
ポルトガルを代表する鰯は夏が旬。
丸々と太った鰯は通常、
炭火焼きか缶詰になります。
この握りもいい脂が
乗ってとろける様でした。
ここまで日本酒をいくつかの
銘柄で頂いてきたのですが、
お寿司に合わせるのはまさかのワイン。
3年程熟成させた琥珀色の白ワイン。
シェリー酒の様な芳醇な香り。
通常の白ワインにありがちなフレッシュ感ではなく、
コクと深みのある味わい。
マグロの旨みを引き出す斬新なマリアージュ。
ハマチの握り
これは醤油を刷毛で
乗せて頂くスタイル。
熟成赤味の握り
この辺りからマグロシリーズが
始まって、
あまりの美味しさに
記憶が曖昧になってきました。
熟成中トロの握り
日本では大トロなんじゃないかと
思われる熟成中トロ。
本当に口のなかで
とろけてしまいます。
熟成中トロの炙り握り
これも焼け石で表面を
さっと炙って岩塩で。
車海老の握り
鮮度がいいのはもちろん、
丁寧に切り込みを入れた
包丁捌きにも感動。
雲丹とイクラのチラシ寿司
これもクラクラと
眩暈を起こす程の逸品。
雲丹もイクラも嫌いなハズの
家族も完食。
私は丼で頂きたいと
真剣に思いました。
デザート1
見た目のクリーム感を裏切る
杏のようなさっぱりしたカキ氷
デザート2
蕎麦の実と味噌の
カラメルソース掛けアイス
香ばしい蕎麦の実と、
味噌の塩気が相まって
アイスが完全に和菓子に。
感想
Lucas氏の和食には
毎回驚きと感動があります。
それは「外国人がここまで…」と
いうものではなく、
日本の和食と比較しても
全く引けを取らない驚きです。
ヨーロッパで和食というと
寿司がポピュラーですが、
彼は寿司だけに頼ることはしません。
和食の真髄である出汁の大切さ。
そして包丁の入れ方、気配り、
間合いに細心の注意を払っています。
「美は細部に宿る」と
いう言葉がありますが、
彼の料理にはそれらを
感じる部分が随所に見られます。
私は日本で京都の割烹、
大手の割烹に行ったことがあります。
もちろん、美味しかったのですが
驚きはありませんでした。
割烹という枠の中での
ある程度決められた
調理だからでしょうか。
彼はひとりでおまかせメニューを
創りだします。
手に入らない材料は自身で
畑で栽培したり、
空輸することも。
その熱量が料理に
込められているのです。
だからこそ、写真を撮り忘れるくらい
夢中になってしまうのです。
寡黙で淡々と料理を
出してくれるLucas氏。
余計なことは言わず、
料理でその情熱を表現するのです。
目で楽しみ、舌で味わうと、
彼の想いが味覚を通して
伝わってきます。
また食べたい、
またLucas氏に驚かされたい
という気持ちは
麻薬のように甘美に
私を翻弄させるのです。
もう少し店内の様子を
本当に泳ぎたくなる噴水です
この店内で頂く
和食は脳がバグります…
バーカウンターはトロピカルなムード
テラス席もあります
かなり広いお店なので、
通される席によって
雰囲気が全く違います
夜は完全にデート向けです
現在、Lucas氏は昼のみ。
組数限定のため、予約必須です。
「Lucas氏の和食が食べたい」と
伝えるとスムーズかと思います。
PAEZ大好き!! エスパドリーユは何足あっても足りない♪リスボン 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
さて、靴のハナシが続きます。
なんか、リスボンに行くとつい、
靴を沢山買ってしまうんですよね。
ここだけの話、マドリードより
リスボンの方が
ファッション偏差値高いんですよね。
(マドリードのみんな、ごめん)
TOMSとPAEZの違い
日本ではアメリカの
エスパドリーユブランド
TOMSはもはや定番。
TOMSも元々はアルゼンチンに
旅したアメリカ人が
現地のエスパドリーユを
元に作ったものなんだとか。
私は断然、本家アルゼンチン発の
PAEZ推しです。
(日本だとパエツと読む様です。
靴の先端部分のとがり方が
PAEZの方が好きなんです。
日本ではまだまだ知名度が低いので、
人とかぶらないのも嬉しいところ。
PAEZとは?
写真はInstagram @paezshoesより引用
アルゼンチン生まれの
エスパドリーユ
(ジュートなどの軽い縄底に
コットンキャンバス地
などで甲部を覆った
スリッポン型の靴。
アルパガータともいう)
パエツは、2006年にアルゼンチンの
ブエノスアイレスで、
大学生3人によって誕生。
伝統的な工法と品質に
こだわる丁寧なものづくりで
世界中のファッショニストから
愛されている
カラフルでポップな
エスパドリーユブランドだ。
ブランドを代表するアルゼンチンの伝統的な靴を
モチーフにした
スリッポンタイプのシューズ
“アルパガータ
エスパドリーユ"は、
陽気でポップなカラーと
モダンなデザインを
取り入れ、
軽さと履き心地の良さに
定評がある。
https://media.kawa-colle.jp/_ct/17045711より引用
まぁ、簡単にいうと
夏用のスリッポンですね。
サンダルで行けない場所
(いいレストランなど)は
PAEZが大活躍してくれます。
ユニセックスものがほとんどです。
素足で履いてもソールが蒸れず、
サンダル感覚で履けるので
夏はPAEZとアルコペディコで
乗り切れます。
ただし、柄がかわいすぎて
もはや我が家では
コレクターズアイテム化しています(笑)。
今回の戦利品
太陽光で見えにくくてすみません。
左はこれ
アニマル柄です!
右はこれ
めちゃくちゃキレイなネオンカラー。
左はベージュゴールドのストライプ
右はZIPタイプのシルバー
(今回狙っていたもの♪)
去年?の戦利品も
引っ張り出してみました(笑)。
ごきげんすぎて申し訳ない!
日本での価格は?
楽○で全く同じものがこの値段…!?
こちらも…(絶句)
どうやら新作は
日本に入って来にくいらしく、
信じられない価格になっていました。
ですが、安心してください!
無地や定番のボーダー柄などは
ネットで2000円程度でも
売っています。
写真はInstagram @paezshoesより引用
サイズ感は?
私は通常、日本で靴を買うときは
23.5cm~24cmです。
PAEZだと37を購入しています。
履き始めは少しキツイかな?くらいが
良いサイジングだそうです。
72時間履くと、
その人の足に馴染んでくると
以前店員さんに聞きました。
写真はInstagram @paezshoesより引用
丁寧な工程で作られるPAEZたち。
写真はInstagram @paezshoesより引用
毎年、アップデートされる
履き心地も楽しみです。
PAEZも水洗いOKです!
レシート見せます!
4足購入して、約15,399JPY
(1€=126円換算)
セールになっていたとはいえ、安い!!
ここで買えます!
私がいつも行くのは
このセレクトショップです
正規品ですので、ご安心を。
写真はInstagram@degrau.emergeより引用
こんな感じでPAEZ祭りに
なっています☆
しかも、やはりスタッフさんが親切!!
ゆっくり試せるクッションもあり。
例えば
「この柄で41ありますか?」と
聞くと倉庫から探して
出してくれます。英語OK!
逆にそのサイズがない場合は
同サイズで違う柄を
提案してくれます。
(全然、圧のない接客です)
ARCOPEDICOもPAEZも
リスボンの
バイシャ・シアード地区にあります。
この辺りはお買い物ゾーンで
ある意味危険です(笑)。
店名
Degrau
住所
Rua do Alecrim,62 Lisboa 1200-018
お気づきの方も多いと思いますが、
この時点で靴を10足購入
してしまいました…。
恐るべし、リスボン!!
まさにGOOD VIBES な気分になります♪
またアルコペディコの靴を大量購入! ARCOPEDICO リスボン 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
もう9月になりましたねー。
9月と言えば夏物セールの
時期ですよねー。
ちょっとリスボンに
用事があったので、
フラフラと靴を
爆買いしてしまいました(笑)。
以前、書いた記事はこちらです↓
日本のアルコペディコのPRがヤバい
もう、声を大にして
言いたいんですがー
アルコペディコジャパンの
PRがおダサすぎなんですよね。
これ、HPのトップです…
パワポで作ったのかって
いうデザイン(失礼)
日本のオフィシャルサイト
完全にシニア向け
じゃないですかー!!
最近はセレクトショップやZOZO、amazonなどでサンダルの
取り扱いも増えてきてはいます。
やっぱり靴って試してから
買いたいじゃないですか?
(正直、オフィシャルの
取り扱いのあるSHOPも微妙です)
Disりまくって申し訳ないのですが、
これも私のアルコペディコ愛の
賜物だと思ってください。
My favoriteな一足
それはもう5年前。
リスボンに初めて旅行に行った際、
家族に「アルコペディコの
靴を買ってきて!!」と
半ば強引に頼まれてしまいました。
郊外のショッピングモールまで、
電車とタクシーを乗り継いで
アルコペディコ探しの
旅に出たのです。
(その頃はリスボンのSHOPは
郊外にしかなかった)
私はもっぱら家族用に
チャチャっと買って
帰ろうと思っていたのですが、
そこのSHOPで出会ったのがこれ!
(もう5年履いているので、
汚れは見ないでください)
ソール部分がレザー、
足首のクロス部分はゴム。
(もう5年履いているので、
汚れは見ないでください)
バック部分もレザー。
ホールド感が最高です。
ちょっと「アリじゃない?」と
思って履いてみたら、
ふわっふわの履き心地。
意外とモードっぽく即買いしました。
今でも超現役です。
ニューバランスのスニーカーより
疲れません。
レザーが使ってあるので、
ロングワンピに合わせたりすると
きちんとした場所にも対応できます。
この1足でアルコペディコに
対する見方が大きく変わりました。
今回の戦利品
もう夏も終わりなので、
セールになっていました。
20%~50%OFFやったー!!
さぁ、これがアルコペディコの
実力です!
(52€)
5cmヒールのサンダル
プラットフォーム型で
しかもソールがコレもふわふわ!
バックのベルト部分は
見えないようにマジックテープ。
これ、全速力で走れる
レベルのサンダルです。
ヒールがあるタイプの
アルコペディコはかなりレアです。
SANTANA サルーテライン
(39.60€)
日本でも人気が出てきた
SANTANA(サンタナ)シリーズ。
ホールド感が最高で、
ゴツくないのが特徴です。
ニット部分は柔らかく、
履くほどに馴染むとか。
日本でのお値段は?
Z×Z×ではこの値段でした。
PEKE サルーテライン
(39.60€)
ユニセックスなデザインが
かわいいPEKE(ペケ)。
このカラーはearth Blueです。
家族が速攻で履きかえていました(笑)。
日本でのお値段は?
Z×Z×ではこの値段でした。
LOLITA L’ライン
(39€)
これも試すまでは
ノーマークだったロリータ。
素足でもタイツでも合わせられそう♪
こんなにコンパクトになります。
さらにこんなに小さく!
これは旅行用、フライト用に
使えると思い購入しました。
日本でのお値段は?
オフィシャルでこの価格でした。
(しかも色が地味…)
そして、これ全部
水洗いできます!
これ、とっても嬉しいですよね。
レシート見せます!
5足買ってこのお値段
約26,359円
(1€=126円換算)
※家族のPEKEは
自腹購入のため含まず
リスボンのSHOPは
分かりやすい場所に
あるのでおすすめです。
しかも英語対応OKなので、
私でも買えました(笑)。
店員さんもとっても親切で、
何足も試させてくださいました。
スペインだと
セビーリャ、ヴィーゴに
SHOPがあります。
SHOPも行きましたが
一番のお気に入りはリスボンです。
住所
Rua Ivens,70 LISBOA 1200-227
スペインの靴ならこちら↓
2020 聖地サンティアゴのパラドールに泊まってみた! バカンス 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
目指すは聖地
ア・コルーニャからは
Renfeで40分くらい。
大西洋から内陸に向かいます。
私は巡礼する気力も体力もないので、
電車で行きます(笑)。
サンティアゴ・デ・
コンポステーラの巡礼路は
世界遺産です。
巡礼、カミーノ(Camino)は
ブログで書いている方も
大勢いらっしゃるので、
そちらを参考に。
サンティアゴでは、
キリストの弟子の
ひとり聖大ヤコブ
(=サンティアゴ)の遺骸が
奇跡的に見つかりました。
これは1世紀頃に殉教して以来
行方不明の後の発見でありました。
この奇跡の物語をきっかけに、
絶えまなく巡礼者の列が
続くようになり、
ロマネスクの時代から
今日に至るまで、
数ケ月、時には数年を費やして、
信徒がこの地を目指しました。
生活を捨て、
あらゆる階級の人々が、
等しく自分の足を使って
向かいました。
全長約900kmにも及ぶ
この巡礼の道は、
途中にピレネー山脈を
はじめとする難所が
幾箇所もありましたが、
だからこそ一層、誇りと
信仰心が高まったと言えます。
https://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/santiago_de_compostelaより引用
キリスト3大聖地サンティアゴ
あとの2つはローマとエルサレムです。
私たちが到着したときも
巡礼者の方々が
ゴール(でいいのかな?)の
歓声をあげていました。
https://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/santiago_de_compostelaより引用
もっと大きなバックパックを
背負っていました。
https://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/santiago_de_compostelaより引用
何年もかけて900kmもの道を
歩くってすごいですよね。
https://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/santiago_de_compostelaより引用
巡礼者のシンボルはこのホタテ貝。
これをリュックに下げています。
杖やストックの様な物を
持っている人が多かったです。
サンティアゴ大聖堂 世界遺産
ここが巡礼の終着地点の
サンティアゴ・デ・
コンポステーラ大聖堂
12世紀世紀初めに作られたとか。
やはり迫力があります。
この大聖堂前には
オブラドイロ広場があり、
巡礼者たちが
くつろいだりしていました。
私たちは喧騒を離れ、
大聖堂すぐそばのパラドールへ。
人気のサンティアゴのパラドール
15世紀に建てられたこのパラドールは
オスタル・ドス・レイス・カトリコス
と言い、巡礼で傷ついた人たちを
癒す医療施設兼宿泊所を
改築したそうです。
ちなみに5つ星です★★★★★
もう、エントランスから
品格があります。
いつもお世話になっているパラドール。
宿泊者しか見ることの
できないパティオが素晴らしい!
いくつもパティオがあり、
病院だったことを連想させます。
外の空気を吸うのに
もってこいの場所です。
パラドールのお部屋
とても広く、
歴史を感じさせるお部屋です。
テレビがなければ、
現代とは思えません。
このデスクもいい味出していました。
さすが巡礼路の最終地点!
大きなバスタブもついていました。
疲れた身体を癒すにはお風呂ですね。
とにかく部屋が広く、
バスルームもきれいで
人気があるのも納得!
パラドールでのコースランチ
こちらがメインダイニング。
その横にはもっと
カジュアルなレストランも。
2つレストランがある
パラドールは初めてです。
昔は馬をつなぐ場所だった
と言うだけあり、
かなり広く天井も高いです。
さて、パラドールのレストランは
その土地の名産を調理してくれます。
今までの経験上、
ランチにしておくのが正解。
(日本人にはディナーは多すぎる、
時間が遅すぎるためです)
前菜
ウニのグラタンとイカ墨のクロケッタ
ウニー!! グラタンにしちゃうのー?と
思いましたが、合いました♪
イカ墨のコロッケも初めてでした!
車エビと帆立のアヒージョ
こんなお上品なアヒージョには
なかなかお目にかかれません。
メイン1
白身魚と貝のなにか
名前は忘れてしまったのですが、
貝の旨みが溶け出して
白ワインが進みました。
メイン2
子豚のグリル
皮目がパリっとクリスプなのに
中はジューシー。
この位の量がありがたいのです。
デザート
タルタ・デ・サンティアゴ
(聖ヤコブのケーキ)と
レモンのソルベ。
タルタ・デ・サンティアゴは
アーモンドのケーキで
お土産に買う人も多いです。
ゆっくり2時間ほどかけて
頂くランチは最高でした。
ダイニングのエントランスにある
タイル画も素晴らしい。
案の定お腹いっぱいになったので、
散策に出かけました。
サンティアゴ散策
巡礼者たちが到着の
お祝いに乾杯していました。
こんな建物もあったり。
お土産店や飲食店が
ずらりと並んでいます。
サンセットも
うっとりするくらい美しい…。
思いのほか、
人が多くソーシャルディスタンスを
保ちにくかったので
パラドールへもどりました。
パラドール散策
かなり広いパラドールなので、
中を歩いているだけでも
散歩になります。
何回も迷子になりました(笑)。
色んなところをグルグル回って。
サロンには貝の絨毯が。
エントランス。
だんだん迷うのも
楽しくなってきました。
こんなところで1日中読書に耽りたい。
このパティオでは
夜もお酒を飲んだりできました。
サンティアゴに乾杯!!
寒かったので、室内で。
まとめ
巡礼者の方々の厚い
信仰心に心打たれました。
今年はコロナでロックダウンの
時期もあったのに、
こんなにも多くの人たちが
巡礼の道を歩いてきたのかと思うと
信仰 というものを改めて
考えさせられる場所でもありました。
また、いつもお世話に
なっているパラドールは
意外とリーズナブルなのに、
歴史を感じられるホテルです。
スペインの3大人気パラドールは
トレド
なので、グラナダを制覇すれば
コンプリートです。
パラドールを巡る旅も
楽しいものです。
2020 ガリシア バカンス ア・コルーニャで海鮮三昧 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
さて、まだガリシア
ア・コルーニャの旅は続きます。
ホテルのプールが
大きすぎて驚きました!
もちろん、
子供たちに混じって泳ぎました。
前回はこちらから↓
サン・アントン城を散策
ホテルから歩いていける距離に
あったサン・アントン城。
16世紀に建てられた要塞だそう。
この日は天気も良く
気持ちがよかったです。
お城の内部は
考古学博物館になっています。
藤のような木で編んだ船。
外側は動物の皮で覆われていました。
はい、屋上!
とても見晴らしが良く、
大西洋が一望できます。
見張り台?カモメさんも
写ってくれました!
物怖じしないカモメさんたち(笑)。
ふと、海を見下ろすと漁師さんが
小船で魚を釣っていました。
ここから見渡せるこの
ドーム型の建物は人類博物館。
日本人建築家の磯崎新さん
という方の設計とか。
展示も面白いものが多いと
聞いていたのですが、
時間の都合で今回は見送り。
1Fのパティオも良いです。
リアソルビーチの白い砂浜
今回、どうしても
立ち寄りたかったのが
このリアソルビーチ。
毎日清掃されていると
いう砂浜は本当にキレイ!!
泳ぎたかったのですが、
水が冷たくて断念(泣)。
海水の透明度も高く、
地中海と違い深いブルーが
印象的でした。
みんな泳ぐというより、
日焼けがメイン。
やはり、ここもトップレスの方が
いらしたので引きの写真で。
入り口近くにある水の
シャワーは無料で使えます♪
ここも、パラソル+ビーチベッドの
貸し出しがありました。
いくらか忘れましたが、
日本よりは格安でした。
こんな釣り用具の
自販機までありました。
ZARAの1号店参り
今や世界的アパレルメーカーと
なったZARAを筆頭にした
インディテックス社の
本社はア・コルーニャにあるのです!
ZARAの1号店も!!
1975年にアマンシオ・オルテガとロザリア・メラ夫妻が、
スペインのア・コルーニャに1号店を開店[3]。
1988年にポルトガルに店舗を
開店させて国外進出を開始すると、
1989年にはニューヨークとパリにも店を構えた[2]。
2005年にはスペインの全企業中第21位の売上高を
あげるまでに成長した[3]。
2008年時点で世界60か国で展開しており、
その大半は直営店だった[3]。
2008年にはリーマン・ショックの 影響で
世界的に大不況に見舞われたが、
2009年9月期の総売上高は110億8,400万ユーロであり、
前年比8%の増収を記録した[2]。
ザラ単独では、
2013年4月末時点で87か国に1,991店舗を展開している[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/より引用
まさに
ガリシアン・ドリーム!!
この場所から世界に
打って出たとは…!!
はじめはバスローブを
売っていたんだとか。
お店の規模は小さいですが、
メモリアルな場所ですよね。
記念にワンピースを
1枚購入しました。
スペインでは誰もが知っている
BIMBA Y LOLA
(ビンバイローラ)
もガリシア発のブランドです。
BIMBA Y LOLA | Official Online Store | BIMBA Y LOLA ®
ここでもちょっと買い物しました(笑)。
ガリシアから世界を席巻するなんて、
本当にすごいことだと思います。
本社もあるので、
インディテックス社で
働いている人も多いとのこと。
さて、陽も暮れてきたことですし、
ディナーにしますか。
(このサンセットはノーフィルターで
ここまでピンクでした)
夜の街歩きも危なくなく、
楽しかったです。
今宵もシーフード三昧!!
さて、1日前には予約しておく
必要のある人気店へ。
前菜には海の香り(たぶん貝)の
エスプーマ
次に出てきたのは、工具!?かと
思うようなカトラリー。
手長エビのグリル
先ほどの工具でバリバリ
割って頂きました。
軽くグリルしてあるだけで、
中身は生に近い状態。
シンプルだけど、
エビの旨みを堪能しました!
魚介たっぷり&出汁で炊いたお米
リゾットよりも柔らかく、
感覚的にはおじやみたいな食感です。
(これで2人前)
これがもう美味しいのなんの!!
ただ、やはり完食ならず…悔しい。
近所だったらTAKE AWAYするレベル。
カニも食べたかったのですが、
やはりカニの旬は冬とのこと。
これはまた冬に来るしかないですね。
(他のお店ではカニを
出している所もありましたが、
旬じゃないと出さないお店は
信頼できます)
まとめ
さて、3日ほど滞在した
地中海のような派手さはないものの、
海鮮好きにはたまらない街でした。
そして、マドリードに比べ
ガリシアの人は静か(笑)。
大西洋を満喫できる素敵な街でした。
さて、次の目的地に向かいます!
2020ガリシア バカンス ア・コルーニャで大西洋のパワーをチャージ 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
あまりにもマドリードが暑いので、
ちょっと前にガリシアの
ア・コルーニャにバカンスというか、
避暑に逃避行していました。
もちろん、今回も
ノープラン紀行です(笑)
大西洋に面した
スペイン北部の港町です。
とりあえず、観光しながら
美味しい海の幸を食べたい!と
いう旅です。
ヘラクレスの塔 世界遺産へ
ア・コルーニャ観光ではハズせない
ヘラクレスの塔
スペインで2番目の高さを
誇る55mほどの灯台と、
伝説上のガリシアの建国者である
ブレオガン王の巨大な
石像があります。
2世紀にはすでに存在していたと
言われている、
ヘラクレスの塔。
現存する灯台の中では
世界で一番古いものといわれ、
2009年には世界遺産に
登録されました
https://skyticket.jp/guide/より引用
たぶんブレガオン王?
塔が見えてから
なかなかの距離があります。
ですが、塔に向かう道からの
大西洋は絶景!!
遂にヘラクレスの塔まで来たものの、
この日は強風のため塔には
のぼれませんでした。
(かなり歩いたので
のぼらなくて良かった)
強風で少し肌寒かったのですが、
この景色はすごい!!
大西洋のパワーを注入できました★
かなり歩くので、
スニーカーで行くのがおすすめです。
マリーナ大通り「ガラスの街」
マリーナ沿いを囲むように
立ち並ぶマリーナ大通り。
白い建物のガラスがキラキラと光り
「ガラスの街」と
呼ばれているんだとか。
晴れた日じゃないとキラキラは
見えないので、
これは天候次第ですね。
わざわざ見に行くというより、
普通に大通りになっているので
バスや徒歩で行き来する度に
目にすることができました。
マリア・ピタ広場
街歩きをしていて偶然みつけた
マリア・ピタ像
マリア・ピタは16世紀に
イギリスの占領に抵抗した
当時の市長のことで、
この広場はそのマリア・ピタが
侵略から救ってくれたことを
記念して作られた広場。
槍を掲げた女性の銅像は
マリア・ピタの銅像です。
https://skyticket.jp/guide/より引用
ガリシアと言えばタコ!!
さて、歩き回ってお腹もすいたので、
この日はガリシア名物のタコ料理を。
スペインではタコは結構お高く、
そして美味しい!!
もちろん、ここでは
札幌でサッポロビールを
飲む感じですね。
(本日、何杯目かの
タコのガリシア風
日本のタコの10倍は
柔らかくて旨みがつまってます。
パプリカがかかっています。
タコに合わせるのは
このジャガイモ。
味付けは岩塩のみ。
粉ふきイモの様な
シンプルな調理ですが、
これがなぜかタコに合う!!
大好きな夏牡蠣も
頂いちゃいましたー♪
マテ貝のアヒージョ。
今まで見た目が怖くて
チャレンジ出来なかったマテ貝。
食べてみると、
貝というよりイカっぽい食感。
もちろんペロリと頂きました。
ホタテとオリーブのピンチョス
ホタテはもちろん生で。
オリーブと合うし、
ビールもすすむ!
このお店は予約ではなく、
お店に直接行きリストに
名前を書いてもらい、
呼ばれるのを待つシステム。
回転が早いので、
そんなに待ちません。
カジュアルなお店なので、
楽な服装でOK!
さて、ガリシアの旅は
もう少し続きます!