トレドのパラドールに泊まってみた! 世界遺産の街 海外旅行/海外赴任/留学/駐在/卒業旅行
人気の観光地 古都・トレド
「もし、1日しかスペインに
居られないのなら、迷わずトレドへ行け」
と言われるくらいTHE SPAINな街です。
(その昔は首都でもありました)
マドリードから車で約1時間弱で行けるので、
感覚的には東京ー鎌倉みたいな距離感です。
パラドールとは?
パラドールはスペイン特有の国営ホテルです。古城や貴族・領主の館、
あるいは由緒ある修道院を一流ホテル並みに整備したものが主で、
時を越えて中世の優雅なムードに
ひたれるのが人気の秘密です。
ホテルと同様、星の数でランク分けが
してありますが、
部屋数が多くないため、
季節または人気パラドールによっては
相当早くから予約を必要と
するところもあり、
旅程が決まり次第早めの予約が
お勧めです。
要は昔のお城や貴族の館を、
外観はそのままで、
内装をホテル仕様にしたものです。
これだけ聞くと「でも、お高いんでしょ?」と
思われる方も多いと思いますが、
ハイシーズン以外ならば意外とリーズナブルな
お値段で泊まることができるんです。
実はこのとき、
トレドも予約しちゃったのです。
2月のトレド寒そう…と思っていたら
19℃もありました(笑)。
人気のパラドール3選
トレド
中世の雰囲気が色濃い)
(アルハンブラ宮殿の敷地内に
ある修道院を改築した所に泊まれる)
(キリスト教徒の巡礼の道の終点にあたる
この3つは結構人気が高く、
パラドール宿泊の予約が
とれてから日程を調整すると
いうくらいのレベルです。
逆にそこまで人気のないパラドールであれば、
予約もとりやすいわけです。
(単純に場所の知名度が低いだけで、
サービスや建物が劣るわけではない)
トレドのパラドール
トレドの市街地からタクシーで
20分ほど丘を上っていくと
到着!
さすが、元伯爵の館だけあります。
エントランスのさらりと
エル・グレコの聖人の絵画が。
(本物は美術館に所蔵されています)
ラウンジも広く、陽の光をたっぷり浴びられる
エントランスだけでものすごく広いんです…
さて、チェックインを済ませてお部屋へ。
かなり広い!
石造りの素敵なお部屋でした!
ベランダで景色を眺められる
わ!プール!さすがに
まだ泳げませんでした(笑)。
さすが伯爵のお屋敷跡。
トレドの街を見下ろす、
小高い丘にそびえたっています。
カテドラルやアルカサルを一望できます。
とりあえず、のんびりしよう!
パラドール公式サイト 英語でも読めます
次回に続きます。