2020 ガリシア バカンス ア・コルーニャで海鮮三昧 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
さて、まだガリシア
ア・コルーニャの旅は続きます。
ホテルのプールが
大きすぎて驚きました!
もちろん、
子供たちに混じって泳ぎました。
前回はこちらから↓
サン・アントン城を散策
ホテルから歩いていける距離に
あったサン・アントン城。
16世紀に建てられた要塞だそう。
この日は天気も良く
気持ちがよかったです。
お城の内部は
考古学博物館になっています。
藤のような木で編んだ船。
外側は動物の皮で覆われていました。
はい、屋上!
とても見晴らしが良く、
大西洋が一望できます。
見張り台?カモメさんも
写ってくれました!
物怖じしないカモメさんたち(笑)。
ふと、海を見下ろすと漁師さんが
小船で魚を釣っていました。
ここから見渡せるこの
ドーム型の建物は人類博物館。
日本人建築家の磯崎新さん
という方の設計とか。
展示も面白いものが多いと
聞いていたのですが、
時間の都合で今回は見送り。
1Fのパティオも良いです。
リアソルビーチの白い砂浜
今回、どうしても
立ち寄りたかったのが
このリアソルビーチ。
毎日清掃されていると
いう砂浜は本当にキレイ!!
泳ぎたかったのですが、
水が冷たくて断念(泣)。
海水の透明度も高く、
地中海と違い深いブルーが
印象的でした。
みんな泳ぐというより、
日焼けがメイン。
やはり、ここもトップレスの方が
いらしたので引きの写真で。
入り口近くにある水の
シャワーは無料で使えます♪
ここも、パラソル+ビーチベッドの
貸し出しがありました。
いくらか忘れましたが、
日本よりは格安でした。
こんな釣り用具の
自販機までありました。
ZARAの1号店参り
今や世界的アパレルメーカーと
なったZARAを筆頭にした
インディテックス社の
本社はア・コルーニャにあるのです!
ZARAの1号店も!!
1975年にアマンシオ・オルテガとロザリア・メラ夫妻が、
スペインのア・コルーニャに1号店を開店[3]。
1988年にポルトガルに店舗を
開店させて国外進出を開始すると、
1989年にはニューヨークとパリにも店を構えた[2]。
2005年にはスペインの全企業中第21位の売上高を
あげるまでに成長した[3]。
2008年時点で世界60か国で展開しており、
その大半は直営店だった[3]。
2008年にはリーマン・ショックの 影響で
世界的に大不況に見舞われたが、
2009年9月期の総売上高は110億8,400万ユーロであり、
前年比8%の増収を記録した[2]。
ザラ単独では、
2013年4月末時点で87か国に1,991店舗を展開している[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/より引用
まさに
ガリシアン・ドリーム!!
この場所から世界に
打って出たとは…!!
はじめはバスローブを
売っていたんだとか。
お店の規模は小さいですが、
メモリアルな場所ですよね。
記念にワンピースを
1枚購入しました。
スペインでは誰もが知っている
BIMBA Y LOLA
(ビンバイローラ)
もガリシア発のブランドです。
BIMBA Y LOLA | Official Online Store | BIMBA Y LOLA ®
ここでもちょっと買い物しました(笑)。
ガリシアから世界を席巻するなんて、
本当にすごいことだと思います。
本社もあるので、
インディテックス社で
働いている人も多いとのこと。
さて、陽も暮れてきたことですし、
ディナーにしますか。
(このサンセットはノーフィルターで
ここまでピンクでした)
夜の街歩きも危なくなく、
楽しかったです。
今宵もシーフード三昧!!
さて、1日前には予約しておく
必要のある人気店へ。
前菜には海の香り(たぶん貝)の
エスプーマ
次に出てきたのは、工具!?かと
思うようなカトラリー。
手長エビのグリル
先ほどの工具でバリバリ
割って頂きました。
軽くグリルしてあるだけで、
中身は生に近い状態。
シンプルだけど、
エビの旨みを堪能しました!
魚介たっぷり&出汁で炊いたお米
リゾットよりも柔らかく、
感覚的にはおじやみたいな食感です。
(これで2人前)
これがもう美味しいのなんの!!
ただ、やはり完食ならず…悔しい。
近所だったらTAKE AWAYするレベル。
カニも食べたかったのですが、
やはりカニの旬は冬とのこと。
これはまた冬に来るしかないですね。
(他のお店ではカニを
出している所もありましたが、
旬じゃないと出さないお店は
信頼できます)
まとめ
さて、3日ほど滞在した
地中海のような派手さはないものの、
海鮮好きにはたまらない街でした。
そして、マドリードに比べ
ガリシアの人は静か(笑)。
大西洋を満喫できる素敵な街でした。
さて、次の目的地に向かいます!