2020 マジョルカ島 地中海の楽園 パルマ・デ・マジョルカ バカンス 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
さて、今回のバカンスの
最後はマジョルカ島です。
沖縄本島の約3倍の面積と
いう大きな島!
島の中心であり、
かなり都会です。
しかも年間300日は晴れ
という梅雨のある国
出身者にはたまらない場所です。
マジョルカという呼び方と
マヨルカがありますが、
呼びやすい方で(笑)。
地中海の楽園 とか
ショパンが愛した島 と
しても有名です。
スペイン王家も
夏の避暑に訪れる島なんだとか。
街歩きだけでも楽しい
「でかっ!!」と思った島の大きさ。
ハイブランドのショップまで
ずらりと並んでいるのを見て、
「ここは島なのか??」と思ったほど。
まずは散策。
旧市街は迷ったりするのも楽しい!
「RAMEN」と書いてある
お店はつけ麺までありました!!
街の至るところにベンチがあり、
疲れたらひと休み。
地元の人ものんびり座って
おしゃべりしていました。
街歩きに疲れたら喫茶店へ
バルとは違う、
お酒を置いていない
カフェというよりあえて喫茶店と
呼びたい、雰囲気のある
お店が多かったです。
ここは気に入って
2回も行ってしまいました。
店内の内装がかわいい!
2階席でのんびりと軽くひと休み。
ケーキの種類も豊富でした!
クロワッサンサンドと
オレンジジュースで小腹を満たす(笑)。
かなり落ち着く雰囲気です!
おすすめです!!
パルマ大聖堂はロマンティックとまらない!!
旧市街歩いていくと、突如現れる
パルマ大聖堂
ここからの眺めは最高です!!
海ー!!!!
あまりにも綺麗なので、
サンセットを待ってみると…
ロマンティックすぎて
気持ち持っていかれます。
つい、恋に落ちそうになる雰囲気。
友達と行ったら
好きになってしまうかもしれません。
屋外でライブをやっていました。
昼間の景色ももちろんいいですが、
サンセット~日の入り の
時間帯がおすすめです。
世界中でカレーを食べたいの!
パルマ大聖堂ですっかり
ムードに酔って、
はしゃいでしまったので
お腹が空いてきました(笑)。
こんなときはカレーです(断言)
これは初めて戴いたインドのビール♪
キーマのサモサとビールが合います。
おなじみのパパドゥのお薬味。
海老のビンダルーをチョイス!
かなり赤いのですが、
トマトの赤味です。
酸味のと辛味がたまりません!
「あー美味しかった~」と
お店を出ようとしたときに、
シェフに呼び止められました。
なんと日本語が超お上手!!
聞けば、東京の超有名カレー店で
腕を振るっていたそう!
まさかのパルマで
日本語でカレー談義。
東京バナシ。
どうりで美味しいわけだ、と納得。
そして、我々が日本人だと
声をかけてくださった
シェフにも感謝!!
日本とマジョルカ島を
スイっ飛び越えて
働けるなんて素晴らしい。
美味しいカレーに
ほっこり気分がプラスされました。
カレー好きとしては、
カレーに国境なし
と痛感しました。
超おすすめ↓
パルマの夜も更けて
お腹もいっぱいになったところで、
また夜のお散歩です。
夜の旧市街もドキドキ感があります。
本当に1日を通して、
街歩きだけでも美しさを
実感できるパルマでした。
パルマ・デ・マジョルカ購入品
とにかくみんなが買っている
このピザの入れ物のような謎の箱。
エンサイマーダ
(Ensaimada)
という伝統のお菓子でした。
お菓子というより、
パイやパンに近い感じ。
バターではなくなんと
ラードを使っているのだそう。
中身は何も入っていないもの、
カボチャのジャム入りなど色々。
とにかくみんな
何箱も積み上げて買っています!
マドリードに戻り、
いつものバルに持っていったら
「お!マジョルカ行ってきたねー」と
箱を見て分かるほど。
結構大きかったので、
みんなで分けることに。
モタモタしてたら、
常連のカルロス
(サーファー風のお兄ちゃん)が
付属の粉砂糖をパパッとまぶし、
手際よく切り分けてくれました(笑)。
かなり、しっとりした生地で
美味しかったです!
冷やして食べるのもアリです。
サラミの盛り合わせ
街歩きの途中にふらりと
見つけたデリカテッセンにて。
ここは試食も多く、
サイズも様々なモノが売られていて、
お土産にはちょうど
いいものがみつかります。
色んな味のサラミを
ハーフサイズでの盛り合わせ。
いくつか店舗があります
http://mallorcadelicatessen.com
パルマには1日しか
居られなかっのですが、
やはりパルマ大聖堂から
観る景色は圧巻でした。
「地中海の楽園」の名は伊達じゃない!!
さて、次回は本当の楽園へ
行ってきます⇒