2020マジョルカ島 楽園の中の秘境 シネウ バカンス 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
今回のバカンスの最終目的地である、
シネウ(Sineu)を目指します。
それにしても、マジョルカ島は大きい!
かなり内陸を目指します。
マジョルカ鉄道で移動
意外にも(失礼!)すごく綺麗な電車!!
駅に無料のトイレもあり、
しかもクリーン。
これ、スペイン本土では
ほとんどあり得ないことです…。
これ、普通の電車で
この座席ってすごくないですか?
パルマから電車で
40分で1人3€以下!
しかも空いてる!!
中央線ラッシュに
長年乗っていた私には
夢のような話です(泣)。
係員さんが乗車していて
「マスクしてくださいね~」と
注意喚起していました。
はい!シネウ到着!
この何もない感じを求めて参りました。
小さくていい意味で
何もない素敵な街です。
マジョルカで本当に来たかった場所
移動してきて、
最後は大人っぽく〆たいと
思い選んだこのホテル。
客室9室のプライベートが
保たれる場所です。
私たちは3日間滞在しましたが、
このコロナの影響で
ゲストは我々のみ!!
完全なプライベート空間です。
まずはウエイティングバーで
地元のクラフトビールでひと息。
サロンがいくつもあり、
全て内装が異なります。
このピンクのサロンが
一番気に入りました♪
もう、ここに住みたい
レベルのかわいさ。
そして、このラグジュアリー
すぎるプール!!!
ここも独占しちゃいました。
ガンガンに潜ってガチで
泳ぎまくりました(笑)。
我々の宿泊したお部屋。
リビング…。
バスルーム…。
シャワーもふたつ…バスタブまで…。
1部屋ずつ内装が違い、
イギリス人のオーナーさんが
世界中から取り寄せた
おしゃれすぎる
インテリアで作られたホテル。
シネウの空の下で朝食を
ホテルのパティオで朝食をとりました。
ため息が出る、青空の下での朝食
英国式にここは紅茶で。
地元のフルーツたっぷり。
そして、こちらも
ゆっくり1時間半も
かけて朝食を頂きました。
5つ星ホテルにはない、
あたたかみとこだわりが
感じられる場所です。
ネットで調べれば
多少引っかかると思いますが、
あえて名前は出しません。
行ってみたい!!という方は
TwitterにDMください。
紹介でディスカウントもあるかもです!
シネウを散策
素朴な町並みが良いシネウ。
こういう何でもない路地が好きです。
本当に何もないのです。
ですが、それがいいのか
イギリスやドイからの
観光客が多いとか。
ワインセラーでディナータイム
元ワインセラーである
場所をレストランに。
ひんやりしていて、
ワインセラーの趣きが残っています。
マジョルカのワインは
かなり貴重らしく、
家族は狂喜!
牛タンのシチュー
この辺りの名物だとか。
牛タンと聞いては
食べないわけにいきません!
見た目よりあっさり味で、
牛タンはとろけるような柔らかさ。
大きめのケッパーも
マジョルカの名産です。
お店のオリジナルサラダ!
これもさっぱりしていて
美味しかったです。
鱈のソテーをメインに。
地元のワインと最高のマリアージュ♪
家族の頼んだ羊のグリル
ワイルドに食していました。
見た目はかなりかわいいのですが、
一番下にラムのゼリーが。
ラムをそのままゼリーにしたもので、
かーなり強かったです。
カヴァのシャーベット
このくらいが、
さっぱりしていて
ちょうどよかったです。
ここは落ち着いていて、
食事の量も日本人に合うと思います。
シネウはレストランが
少ないので予約必須です
シネウのマーケットで買い物
週に一度だけ開かれるとシネウの市。
いきなり街が華やかな
雰囲気に変わります。
昨日まで誰もいなかった街に
沢山の人が集まってきました。
街全体が市に変わります。
食べ物から皮製品、
陶器などなんでも売っていて
見ているだけでも楽しいんです。
こんな紋章のタイルも。
シネウの市での購入品
マジョルカといえば塩!
と言われていたので、
左から岩塩、ニンニク入り、
サラダ用と
3種類買ってみました。
サカナの絵がかわいい♪
この陶器もマジョルカ名産。
地中海の海の色そのままの様な
カップとニンニクおろし
和の雰囲気も感じるエビのお皿
イビサ気分が残っていたので、
ボヘミアンなワンピースも。
その他、皮製品もかなり
安くいいものが買えます。
家族へのお土産に
幾つか購入しました。
あと気になったのはかごバッグ。
ハンドメイドのかごバッグは
種類も多く、
可愛いのがいっぱいありました。
シネウまとめ
かなり大人っぽい時間を
過ごせたシネウ。
何もないことが
こんなにも心地いいとは
思いませんでした。
大人になったんだなーと実感。
(イビサ行ってきたのに)
さて、旅の疲れも癒せたところで、
次のバカンスへと
出かける準備でもしようかな。