2020 コスタ・ダ・カパリカ リスボンに海があるって知らなかったよ! バカンス 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
本当に自分でも
ガッカリする話なんですけど。
リスボンは大好きで
多分10回は行ってるんです。
テージョ川の岸辺で
海があればいいのになぁと
いつも思っていました。
テージョ川を船で渡って
満足していたんですが…。
(しかもロカ岬にも行ってるのに)
それが、リスボンから
近い所にビーチがあると、
今さら知ったんです…。
(水着持ってきていてよかったー)
リスボンにビーチがあるの!?
リスボン近くにビーチがあるなんて
誰も教えてくれなかった!!
地球の歩き方にも書いてなかった!!
ていうか、普通に考えれば
大西洋と面しているのだから
海はあるわけですよ。
あーノープラン旅行の
ツケが回ったなぁと。
知ったからには海に向かうしかない!!
リスボン ロシオ広場から海へ
正確にはリスボンではなく
アラビダ半島という場所。
ですが、リスボンの目印と
して分かりやすい
ロシオ広場から
車で30分位で行けちゃうんです。
車で30分でビーチって
すごくないですか?
アクセス
リスボンのロシオ広場から
距離にすると約20km位。
Uberでもアリの距離です。
テージョ川を船で渡るのも良し。
今回はバスを使って行ってみました。
Transportes Sul do Tejo | Viajar | Carreiras e horários
(4月25日橋を渡ってみたかったので)
ビーチに行く人たちで
結構混んでいました。
船で行くのも結構楽しいです。
(なぜ船でアラビダまで行ったのに
ビーチに気付かないかは謎)
コスタ・ダ・カパリカへ到着
バスでCosta da Caparicaへ
到着すると、
もうビーチの雰囲気満点です。
人の流れに沿って歩いていくと…
海が見えたー!
めちゃくちゃインスタに
UPしたくなるかわいいテント群
そんなに混んでいない場所を
選んでみました
こちらもパラソルが
本当にかわいい♪
値段は半日で10€しないくらい
ちょっと日本の海の家方式です。
沢山あるカフェ的な
お店の前にあるのが
だいたいそのお店が
管理しているパラソル&ビーチベッド。
(そこからお酒や飲み物、
軽食を買うこともできます)
私たちが選んだパラソルを
管理するお店もカフェで、
トイレやシャワーは無料で
使用できました。
滝行レベルの海水の冷たさよ
この夏、海ばかり行っていたのですが、
地中海はあたたかく、泳ぎやすい。
大西洋は結構な冷たい海です。
(ポルトの友達も大西洋では
泳がないよと言っていた)
よく見るとあまり海に
入っている人がいない。
わーっと海まで走って足をつけたとき
「これはまずい…」と
本能がアラームを鳴らしてきました。
ですが、私も
日本海で水泳を習ったオンナ。
ここで
大西洋に負けるわけにはいかないと
腹を括りました。
(変なところで勝負すること多し)
ソロリソロリと冷水風呂並みの海に
入ってカラダを慣らしていきました。
(うぁー無理かも)
で、一回大きな波にのまれてから、
覚醒しました。
ガンガン素潜りをして
大西洋と一体になる!
サーフィンやボディボードを
する人も多いくらい
結構大きめな波でした。
気がつけば、
ひとりポツンと沖合いに(笑)。
コスタ・ダ・カパリカに
勝った!!
家族は流されたと思ったそうです。
(良い子は真似しないでね)
この夏、たぶん最後に
なるであろう海水浴
(ビーチでチャラチャラではなく、
本気の水泳)を
思い切り堪能しました。
しかもひとりで!!
来年は日本に置いてきてしまった
度入りの水中メガネを
持っていきたい!
海から上がって軽く一杯
千葉のサーファーたちが
MAXコーヒーを飲むように、
海から上がると甘いものが
飲みたくなります。
やっぱりピニャ・コラーダでしょ!
意外と強いカクテルでカラダを休め、
帰路につきました。
バスでは爆睡Zzz
お腹がすいたらココ!
戻ってくるとすぐあるのが、
Time Out Market Lisboa
大きなフードコート的な市場です。
色んなものをセレクトして
食事ができるので便利です。
私はいつもここで食べてしまう
パッタイ。
家族はポルトガルと言えばの
タラのソテー♪
レストラン選びが
面倒なときもここに来れば、
何かしら食べたいものが
みつかります。
お値段もリーズナブル!
泳ぎまくってお腹がすいたので、
ジェラートまでペロリ。
そろそろ、水泳で七つの海を
制覇してやろうと思っています。