スペインでのランチの頼み方 スペイン旅行の楽しみは食にあり！ 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
最近日本でもスペイン料理はすっかり
メジャーになりましたね。
ということでスペインに旅行した際は、
ぜひ本場のスペイン料理を食べたいもの。
とはいえ、旅の予算は安く済ませたい、
という人や、
1人旅でちゃんとしたレストランに入るのは
気が引ける、
という人もいるでしょう。
そんな時は、より気軽に楽しめるランチで、
スペイン料理を満喫しましょう！
スペインの食はランチにあり
気軽に、と言っても実は
スペインの人たちにとって、
1日で
一番中心になるのはランチ。
日本だとラーメンとか定食とか、
1時間以内にサッと済ませるところですが、
スペインでは
たっぷり2時間はかけて
昼食を楽しみます。
また、もう1つ注意しなければならないのが、
ランチの時間です。
日本では12時からというのが一般的ですが、
スペインでは早くても13:30、
普通は14時か15時からというのが普通です。
これ、日本人にとっては
慣れるまで大変です。
12時になった、
お腹も空いたしランチにしよう、
と思っても、レストランが開いてない！
というのは
よくあることです
(この辺についてはまた改めて書きますね)。
さて、何とか腹時計を調整し、
14時くらいになったらランチを
食べに行きましょう！
時間帯の問題だけクリアできれば、
スペインではどんな小さな街でも
ランチを取るのに苦労することはありません。
レストランはもちろん、
ほとんどのバルでもランチメニューを
出してくれるからです
(日本でも昔ながらの喫茶店などでは、
ランチを出してくれますね)。
ボリュームいっぱいの
スペインのランチ
スペインのランチで一般的なのは
”Menú”(メヌー)
もしくは”Menú del día”
(メヌー・デル・ディア)という、
いわゆる定食・セットメニューです。
(ちなみに日本語でいう「メニュー(表)」は、
スペイン語ではCarta(カルタ)といいます)。
これは、
料理2品と飲み物、パンとさらに
デザートかコーヒーが
セットになった、
大変お得なセットです。
お店にもよりますが、
ボリュームもかなりあるので、
お昼をしっかり食べれば、
夜はちょっとつまむくらいで済むか、
食べなくてもいいくらい満腹になります。
written by Ch@n-sho
（世界中を酒飲みたい!! だけで巡るフェミニンな大酒呑み。
お騒がせファッショニスタでもある）
追記
スペインのランチは本当に量が
たっぷりなので、
夜、寝るまでお腹が空きません。
ある意味ダイエットになるかも！
