2021 マドリードのイルミネーションとお正月 幸運を呼ぶ12粒のぶどう
明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、ここマドリードも
コロナの真っ只中です。
例年に比べ、どうしても寂しい
クリスマス~お正月となりました。
そんな気持ちを吹き飛ばすべく、
年末にイルミネーション巡りを
してきました。
マドリードのイルミネーション
絶対にハズせない
イルミネーションスポット!!
音楽と共にプロジェクション
マッピングの様な色や
イラストが変化して
気分が上がります。
1FにはHERMESも入っているので、
かなりラグジュアリーな
イルミでした☆
ここも名所になりそう!
シベーレス広場 マドリード市役所
かなり大きく見ごたえのある
ベレンです。
コロン広場近く
マドリードを代表する
クラシカルなカフェのひとつ
カフェ ヒホンのテラスなら、
イルミネーション三昧できます。
グランビア大通りとソル駅の
イルミネーションは圧巻!!
気合いが違います。
スペインのお正月
基本的にナビダ
(クリスマス)が
メインなので、年越し~お正月は
そこまで気合いが入っていません。
30日に友達と会ったり、
31日の午後、
また別の友達とランチしたり。
日本とは大きく違うのが
年末年始です。
ただし、カウントダウンだけは別!!
幸運を呼ぶ12粒のぶどう
スペインで大晦日に
12粒のブドウを食べる風習は
100年以上続いているそうですが、
ではどうしてブドウ
だったのでしょうか。
一般的に知られているのは、
1909年にブドウが大豊作で
余ってしまったので、
ブドウ農家が
「好運を呼ぶ12粒のブドウ」と
称して人々に振る舞ったのが
始まりという説です。
「鐘の音に合わせて12粒のブドウを
食べると新年は幸せになれる」と
いう話が徐々に
広まって全国に知られ、
ブドウ農家がさらに宣伝に
力を入れたことで
定着したのだとか。
引用元 AB-ROAD
種ありかナシかも重要!
プエルタ・デル・ソルの時計台の
鐘の音に合わせて1粒づつ
食べていきます。
(テレビで全スペインに放送)
全部食べきれると
その年は幸せになれる!!
という話なので、
こちらも本気です。
その速度、3秒に1粒。
これが、なかなか難しい(笑)。
今回もなんとか口におしこむ
カタチでミッション完了!!
(とても人前では
お見せできません)
その後、Cava
(スパークリングワイン)で
乾杯します。
例年はプエルタ・デル・ソルに
沢山の人が集まりますが、
今年はなし。
ちょっとさみしいですが、
今は我慢の時期です。
大好きなロスコン
本当は1月6日の
三賢人の日に食べるのですが、
私はロスコンが大好き!
1月3日現在で
3個食べています(笑)。
生クリーム入り、カスタード入り、
MIX、そしてシンプルなロスコン。
どれも大好きで、
これでもかと食べ比べしています(笑)。
中に小さなオモチャが入っていて、
それも楽しい♪
年越し~三が日までは
完全和食メインで
日本気分を味わいました。
今年も拙いブログでは
ありますが、
どうぞよろしくお願いします!!
(お雑煮が食べたい)