アビラ旅行3 マドリードから1.5時間で中世にタイムスリップ 世界遺産 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
城壁と聖女の街 アビラ 世界遺産
とか言ってみたものの、特に下調べもなく、
気の向くままにパラドールから街歩きスタート!
12世紀頃、イスラム教徒の侵略から街を守るため、
グルっと城壁が作られたらしい。
(12世紀=日本だと鎌倉幕府くらい)
※この辺怪しいので、気になる方は調べてね!
城壁の中の旧市街は今もみんなフツーに生活してる。
BARあったり、こういう路地が好き。
いきなり広場にぶつかる。
なんだかイベントの用意をしてるみたい。
こういうのが、そのまま残ってるのがスペインの世界遺産。
アビラ大聖堂
地図も見ずになんとなく歩いているとカテドラルに。
とにかく荘厳で圧倒されました。
中に入ることはできますが、
撮影NGです。
ちょっとウザいこと言います
いろんなブログやSNSでカテドラル(教会)や、
宗教関係の施設の内部をUPしている人が多いです。
撮影NGと注意書きがあるのにも関わらず。
それも記号で記されているので、誰もが分かるはずです。
私は特に宗教系
(ヨーロッパだとキリスト教が多い)の建物に
入る際は異教徒だと自覚して入っています。
撮影NGなら当たり前ですが、写真は撮りません。
その国の文化、風習、宗教に敬意を払って、
いつもより慎重に行動すべきだと思います。
確かにヨーロッパ系の人も撮影NGの場所で写真を撮っていることも見掛けます。
ですが、我々アジア人は大体が異教徒。
そして外見で目立ちます。
その辺りのマナーとリスペクトを持てないのであれば、
教会に入るべきではないと考えます。
日本で同じことをされても許せますか?
聖女テレサ
聖女テレサにご挨拶しました。
腕にはお花やプレゼントが抱かれ、
この街の人がいかに聖女テレサを大切にしているか、
よく分かりました。
北側の城壁
城壁の外側はさえぎる物がなにもない景色。
このトンネル?は今も車や人の通行に使われています。
ウロウロ歩いて、迷って、
自分がいつの時代にいるのか分からなくなるくらい。
気がつけば、2時間も休みなく歩きまわっていました。