スペイン語が話せない駐在記

成り行きでマドリード在住。日本語以外は話せません。時々リスボンにも出没。その他、欧州諸国では主にポケモンgoで友達を作っています。

スペイン トイレ事情3 街歩きの落とし穴 海外旅行/海外赴任/留学/駐在

トイレ事情の最終回です!

 

大きな鉄道駅やバスターミナルには

公衆トイレがあると書きましたが、

トイレの入り口に係の人がいることが

あります。

 

これは有料トイレの印で、

だいたい1人50センティモ(1ユーロの半額)

くらい払ってトイレを使わせてくれます。

 

また、マドリードの有名観光スポットの

サン・ミゲル市場」のトイレでは、

市場内で飲食したレシートを見せれば

無料でトイレが使えますが、

そうでない場合はやはり

お金がかかりますので注意しましょう。

 

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スペイン語で「トイレ」を差す

単語はいくつかあります。

 

上でbano(バーニョ)と書きましたが、

それ以外には”aseos

(アセオス)””servicios

(セルビシオス)”などなど。

どれを言っても問題なく通じます。

 

男女の違いは日本と同様に

記号で表現されている場合が多いですが、

男性なら”Senores”(セニョーレス)”, “caballeros”(カバリェロス)、

女性なら”Senoras”(セニョーラス)と

書かれています。

”セニョーレス”と“セニョーラス”は

間違いやすいので要注意!

 

written by Ch@n-sho
(世界中を酒飲みたい!! だけで巡るフェミニンな大酒呑み。お騒がせファッショニスタでもある)

 

 

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追記

 

一部でスターバックスはどこでも

トイレが借りられるという情報もあります。

私の経験では、ヨーロッパでは

「すべての店舗」ではないと言い切れます。

 

フリーで借りられる店舗もたまにありますが、

鍵を借りたり、ロックを解除する番号を聞かないと開かない場合もありました。

 

英語が通じる店舗もありますが、基本的にはその国の言葉でのやりとりになります。

日本語以外、苦手な私には

このやりとりが大変!

結構めんどくさいことになるので、

バルで借りる方がハッキリ言って楽です。