マドリードで朝食を~バル編2~ 海外旅行/海外赴任/留学/駐在
バルの多くは朝8時には開店しており、
昼12時くらいまでは朝食を
とることができます。
お店の前に「Desayuno(デサユノ)」と
いう看板を出しているので
すぐにわかるはず。
看板にはいろいろ書かれていますが、
基本的にはパン類とコーヒーのセットです。
例えば…
Bollo (Bolleria) (ボーリョ、ボリェリア※菓子パン) + Cafe (カフェ)
Tostada (トスターダ※トースト) +Cafe
などなど。
お店に入るとカウンターの上に、
美味しそうな菓子パンがたくさん
並んでいますので、好きなものを指さして、「Este, por favor
(エステ、
ポル・ファボール)」と
言えば大丈夫です。
トーストは日本とほとんど同じように
食パンを焼いて、
バターやジャムを別添えで出してくれます。
ただし日本と違って、
ナイフとフォークを使って食べます。
パンを持ってガブリと行きたいところですが、
あまりお行儀よく見られないので
注意しましょう。
面白いのが、クロワッサンを頼むと
「?A la plancha?
(ア・ラ・プランチャ?)」、
つまり「鉄板で焼く?」と聞かれることです。
最初は何のことだろうと思いましたが、「Si」(スィー)(YESの意味)と
答えると、クロワッサンを横から
半分に開いて、鉄板でこんがりと
焼いて出してくれました。
クロワッサンって開くんだーと
思ったけど、美味しい!
こんな食べ方するんだ、と驚きましたが、
焼くことでバターの香りや甘みが出て、
とってもおいしくなるんです!
ぜひお試しあれ。
written by Ch@n-sho
(世界中を酒飲みたい!! だけで巡るフェミニンな大酒呑み。お騒がせセレブでもある)